発達凸凹(でこぼこ)的な消費生活

~発達障害サラリーマンの家計奮闘人生記です~

発達障害と運動神経の関係

発達障害とスポーツ

 

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部活動の記事を書いたばかりだが、ふと発達障害とスポーツとの関係について書いてみたくなった。なんかの書籍に、動作性のIQが低いと無論、運動神経も悪くなるというようなことが書いてあった気がするがそんなの関係ないと言いたい。

 

そしてたまにある「向いているスポーツ、向いていないスポーツ」という議論は論外であるということを言いたい。

 

向いていないとするのであれば、チームワークを必要とする集団スポーツであろうと言いたいところだが、それはスポーツの技術とは全く関係ない。

 

サッカーのフェイントが上手かったり、バスケのスリーポイントシュートが得意であったり、持久力に自信があればマラソンだってできるだろう。

 

スポーツを楽しむのであれば単純にそのスポーツが上手くなりたいという一心で楽しめばいいのだ。

 

しかし、日本のスポーツ文化としては部活動文化に根付く、チームワークや上下関係に厳しく、空気の読めないやつ、集団行動が苦手なやつ、独りよがりなプレーをする人は敬遠される傾向になる。一方海外では、様々なプロスポーツを観ても分かることだが、例えばサッカーで言えば、チーム戦術というよりも個の能力で自己主張をしてドリブル突破して、シュートまで持っていくような選手が多くいるように、例え空気が読めなくても、思ったことを好き放題主張しても、圧倒的な技術があれば、大活躍できるのである。

 

せっかくそのスポーツが好きなのに、集団での生活やコミュニケーションができないだけで、チームスポーツは向いていないとするのは日本のスポーツ界にとっても良くないことなのである。

 

とまあ、アスリートの育成的な観点で話が大分飛躍したが、話を発達障害者のスポーツに話を戻そう。

 

集団スポーツは向いていない、動作性のIQが低いのでスポーツは向いていないというようなことを言う学者や評論家も居るかも知れないが、プロにならない限りスポーツはあくまでもスポーツなのであって、趣味同様、楽しくやればいいのである。

 

むしろ個人的には集団スポーツであれ、個人競技であれ発達障害者こそスポーツに向いていると思う。目的に向かって、過集中を利用して、ひたすら打ち込む能力というのを持ち合わせているのだから。

 

筆者も夜中に家の外の道路でリフティングの練習をして、近所の人にうるさいと怒られたことがあったことを思い出す。

 

 もちろん実際にプレーをしなくても、観るのが専門でも良い。

 

雑談が苦手な発達障害者にとっては、スポーツが雑談のネタとなることはいくらでもあるのだ。そこから少しずつ人間関係を構築できるのであればとても素晴らしいことのように思う。

 

いつか世界新記録を出した選手が発達障害だとカミングアウトする日が来るかもしれない。