発達凸凹(でこぼこ)的な消費生活

~発達障害サラリーマンの家計奮闘人生記です~

得意な事を伸ばすとは

得意な事がわからない

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発達障害者は得意・不得意の差が激しいというところが一つの障害の特徴となるのだが、「苦手な部分をあまり駆使せずに、得意な部分を伸ばしていく」と呪文のように言われている。ただ、中には自分の得意な事が分からないというような人も居るのではないかと思う。

 

自分の得意な事が分からないというのは、ただ気付いていないだけで、いろいろと経験を重ねていくうえで気付くものだ。苦手なことを駆使し続けた結果、他人から責められ、自分を責めて自信を無くしてしまい、チャレンジ精神や頑張る気力をなくしている。その結果、いろんな経験をためらってしまい、自分の不得意な部分どころか、得意な事さえ見つけられずに来てしまっている人も多いだろう。

 

もし得意な事も活かせず、苦手なことを駆使し続けて、働き続け、周囲の評価が低く、働き甲斐もなく、身体と心が疲れていくだけだとやはり厳しい。ただそんな思いを必要はないのだ。

 

ただ自分の得意なことだけで生活していくというのはごく一部だ。

多くの人は得意な事も苦手な事もバランスを取った社会人生活を強いられるのではないだろうか?

 

「じゃあ、どうしろと」という質問に答えるのであれば、それは気持ちを切り替えるということだ。発達障害と診断された、あるいはその疑いがあるという人は、今までの人生を一度クリアにするということである。「発達障害とわかる前の今までの自分と一度おさらばする」ということだ。

 

そうすれば、今までの感じていた生き辛さみたいなもの単なる悲しい思い出にすることなく、第2章の人生を豊かなものにするためのバネにすることができる。

 

具体的なステップとしては、おそらく発達障害と診断された人、あるいはその疑いがある人はいわゆる自信喪失、気分の落ち込みなど、精神的な2次障害を少なくとも抱えていると思うので、まずそれをゆっくりと回復させた上で、少しずつ自信を取り戻していき、そのタイミングでいろいろなことをチャレンジすればよい。そのチャレンジも今まで感じていた生き辛さを教訓に試行錯誤してチャレンジしていくのである。

 

定型発達に知って欲しい発達障害
  • 発達障害の特性のために、失敗や上手くいかないことが続き、うつ病、適応障害、社交不安障害と発達障害とは直接関係のない病気にかかることを2次障害という。
  • 割と発達障害そのものより、2次障害の方が深刻になることが多い。

 

働いている人も、就職活動中の人も、職業訓練に通っている人も、一度これまでの自分をリセットすることで、「なんだか失うものは何もない状態」となり、かなり前向きになっていくのではないだろうか?そのチャレンジしていく過程で、いろいろと失敗することもあるだろう。でも次失敗しないようにどう工夫すれば良いかを意識すると同時に、「これは向いていないな」と、自分の向いていないリストに入れてしまおう。逆に仕事が上手くいったら「これは上手くいったな」と自分を褒めてあげると同時に、自分の向いているリストに入れてしまう。そのリストを積み重ねていくうちに、自分の得意なこと、不得意な事が分かるようになり、不得意な事に目を向けて苦労する時間をかけるより、得意な事をもっともっと伸ばしてくというような時間あるいは労力のかけ方ができるように思う。そしてその先に自分の天職みたいなものが発見できればそれはものすごく幸せな事のように思う。要は幸せになるための必要な努力をすればよいのである。

 

 

 

 

得意な事を見つけるための自信のつけ方。

 

  1. 発達障害と診断されたら、またはその疑いあるとが分かったら気持ちをなるべく切り替える。そこから人生の第2章が始まったと思えばよい。
  2. 体調を整える、2次障害を克服する。ゆっくりを休ませて、気力体力を回復させる。焦ってはならない。
  3. 働きながら少しずつ挑戦していく。(得意な事、苦手なことを自分の心の中に刻み込んでいく)
  4. プライベートでは旅をして経験値と自信をつけていく。

 

自分の得意な事を活かして生活できるための自分探しをしていくのだ。

多少苦手でも面白いと思えるようなことに出会えればそれも良い。

 

 

 

 

 

 

筆者は手軽に経験できることとして旅行に出ることをおススメしている。

普通に行けばお金はかかるが、ポイントをマイレージに変えたり、旅行サイトのクーポンやポイントを活用すればかなりの費用を抑えることができる。第一に仕事ではないため、結果は求められなく(要はきちんと帰ってくれさえすればよい。その土地が気に入って移住することもあるだろうが(笑))旅行の手配や、スケジュール調整など仕事上にも活きてくることもあるし、訪れた土地や土地でいろいろな発見があったり、自分の凝り固まった価値観がほぐれることもあるだろうし、なによりリフレッシュになるだろう。よく傷心旅行ともいうが、「心の傷ついた若者が、自転車で旅に出る」みたいなことがあるように、旅から帰ってきたときには自分の経験値が上がり自信がついていることは嘘ではないのである。

 

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発達障害学校の苦悩と対策【学校生活編】

 

とにかく、不得意な事に目を向け続けて悲観的になるよりも、得意な事に目を向けて自信を持っていろいろなことにチャレンジしていくというのが、豊かな人生の見つけ方に対する答えだと思っている。