発達凸凹(でこぼこ)的な消費生活

~発達障害サラリーマンの家計奮闘人生記です~

発達障害ポジショニングマップ

あなたはどのポジションにいますか?

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個々のところ忙しかったというか、体調も優れなかったが久々のアップとなってしまった。今回はポジショニングマップということで話をしていきたい。

 

発達障害と診断された人、グレーゾーンの人、発達障害の疑いがあるが自覚がない人、等々いると思うが、自分が発達障害者のうち自分がどこのポジションにいるかを把握することは自分の人生設計に於いてとても大切な事のように思う。自分が現在置かれている事実を把握し、自分のなりたい像に近づける。そんなことは筆者もよく考えるようになった。そこで独断と偏見に過ぎないのだが、ポジショニングマップを作成してみた。

 

ポジショニングマップをもう一度

 

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発達障害ポジション

 サラリーマン(一般就労)

それなりの家計生活を送れているが発達障害を抱えながらも、自分の能力に限界を感じ疲れてきている。

 

サラリーマン(障害者就労)

自分の特性と相談しながら、就労。日常生活は遅れるが収入は低め。(就職した企業にはよる)

 

発達障害者の中でも、かなりもがき苦しみながらもなんとか家計生活を送れているのがこの部類に入るのではないだろうか。もちろん障害者雇用が、一般就労より賃金が低くなるのが一般的なのだが、苦手なコミュニケーションを駆使しながら組織の中でもがき、同時進行作業や、ワーキングメモリの低さと闘いながら、何とかお給料のために働居ながらも身体と心は結構ボロボロな人もおおいのではないだろうか?なかには、やりがいがあったり、自分の好きなことで働けている人も居ると思うが、職業選択の制約上、その思いが叶わないでいる人は圧倒的に多いのではないだろうか?逆に一般就労で好きな仕事、やりがいのある仕事に就いたとしても障害というハンデのために、挫折しその夢をあきらめてしまった人も少なくはないだろう。

 

引きこもり・ニート

発達障害に気付かず、過去の失敗で成功体験が少なく自分に自信が持てず、社会との接触を断つ。

 

一番救われなくてはならないのがこのグループのように思う。

もちろん、引きこもりやニートの期間は、少し自分を休める期間として使える場合はいいが、それが長期化してしまうと周囲も本人もやはり苦しい。

ここではあくまでもひきこもりやニートのケースが発達障害によるものと仮定した場合なのだが、その場合であれば、自信でも周囲でも発達障害の認知が必要になる。それを受け入れられるかどうかは難しいのだが、発達障害と認知できることで救われることが大いにあると筆者は考えている。それが実現した場合、心や身体の回復をさせ、それから自分自身の特性と向き合っていくことが必要になる。

 

 大学生

発達障害に気付いてこそいないが、周囲とのコミュニケーション、学業の困難等、苦労が絶えない。

 

フリーター

これまでの人生で上手くいくことは多くなかったが、何となく自分に可能な職に就いている

 

大学生

順調な学生生活。しかし、就職後に発達障害と診断されるとは知らないのであった。

 

大学生のパターンを挙げたが、職業生活の段階にはないので、収入が低いのはもちろんだが、その代わり自己肯定感はまだそこまで低くはない。

もちろん、単位がなかなか取れなかったり、アルバイト生活ができなかったり、友達が全然できなくて孤立したり、大学生活が上手くいかなくて落ち込むことはあっても。お金を稼ぐというポジションではないのでたとえ上手くいかなくとも失敗として受け入れられる。しかし社会人になるとそうではなくなるので、失敗が許されない厳しい環境になるため、逆に学生生活は充実した生活を送って無事就職を果たしたのに、社会人となったとたん厳しい環境に於かれることとなる。

 

企業家・有名人

発達障害をカミングアウトしながらも独自のアイデアや独自の路線で成功をおさめた人たち。

 

これはごく一部化もしれないが、突出した才能がはまった人たちである。

 

社会人

自分の得意、不得意を理解したうえで、自分に合った職業生活をして人のために役立てている人 

 

社会人

発達障害があったかもしれないが、問題なく充実した生活を送っている人

 

これは筆者が理想とするスタイルである。診察を受けて発達障害と診断される可能性があったかもしれないが、そもそもそんな必要のないくらい、充実した生活を送れている人あるいは、発達障害云々というより自分自身が自分の得意・不得意を理解した上で、いろんな技術や知識を習得し、自分の興味や特性にあった職業選択をしている人である。

 

 

やはり、いろいろな発達障害に悩む人たちも、その予備軍の人たちもやはり、この「自分の特性を理解し、職業選択をし、社会の役に立つ」ということを目指すべきに思う。

というかそもそも、日本の教育がこのような観点に基づいていない。「テストで良い点を取り、受験に成功し、良い大学に進学し、良い企業に入り、安泰な生活を送る」というような教育がまだまだ根強いからだ。

この「自分の特性を理解し、課題を見出し、それに立ち向かっていく力を養い、職業選択をし社会の役に立つ、そして自分やその家族が幸せになる。」ということが教育の現場で意識されれば、発達障害は減ると思う。(発達障害とまで診断されなくてもいい人までが診断されるようなことが多すぎるのだ。)

 

このポジショニングマップにはいろいろな意見があると思うが、最後はとにかく正論で武装してみた。

 

もちろん筆者も「自分の特性を理解し、職業選択をし、社会の役に立つ」も目指しているし、そのためにいろいろな困難はあるが乗り越えていきたいと思っている。