発達凸凹(でこぼこ)的な消費生活

~発達障害サラリーマンの家計奮闘人生記です~

春は体調を崩しやすい季節

変化にうまく対処することが苦手

春を生きるつくし

卒業、入学、転勤、異動。

そして季節の変わり目による、激しい気候の変化。

春は変化に富んでいる。

この変化を楽しめればいいのだが、多くの発達障害者にとって大きな敵となる。

 

筆者自身も、学生時代の時から、進級やクラス替えの時は、変化に身体がついて行かず、身体的にも気持ちの面でも疲れてしまい、結果、周囲の環境になかなか馴染めなかったということがよくあった。

 

定型発達に知って欲しい発達障害
  • 変化に臨機応変に対応することが苦手。
  • 決まりきったルーティーンの繰り返しが得意。

 

これは、筆者の持論だが、この変化に対応することが苦手なことは、一種の遂行機能障害のようなもののように思う。

 

つまり、変化により記憶の引き出しから記憶を取り出すことが難しくなり、そこで記憶の回路を取り出すことで脳のエネルギーを大量に使い、混乱状態を作ってしまい疲れてしまうのである。

 

もうすこしわかりやすく言えば、引っ越しをしたときに、どこに何をしまったのか思い出せず、探すことに時間と労力を使い、結果として目的の行動をお粗末なものにしてしまうようなことに似ていると思う。当然このような状態が続けば、ストレスは貯まり、疲労は蓄積する。やりたいこと、しなくてはならないこともおろそかになってしまう。

 

クラス替えで言えば、新しいクラスメイト、新しい先生、新しい教室、新しいクラスのルール等、今まで蓄積された記憶の引き出しがリセットされる。その引き出しを再構築するためにものすごい神経を使い疲れてしまうのだ。

 

これが、深刻な状態になると、適応障害やうつ病、登校拒否などにつながってくる。

 

 

 

 

 

筆者のように、社会人になってから発達障害と診断されるケースは多い。それは、学生生活から社会人になるときの変化が、学生生活で起きる変化とは比べ物にならないほど大きいからだ。というか、生活そのものが全く異なるものになる。

 

一斉に黒板の方に机を並べて同じことを学ぶスタイルから、オフィスワークであれば、同じチームの人と向き合いグループとなって座り、コミュニケーションを取りながら方向性は同じといえども異なる仕事をするというようなスタイルに変わる。

 

社会人になり初めてこのような世界に放り出されたら一体何をしてよいのか分からない。

 

ただでさえ、物理的な環境が変わり頭が混乱しているときに、何をしてよいのか分からないというような混乱が加わり、その混乱を抑える術も持ち合わせていない。入社時は誰に相談してよいのか分からないしそもそもみんな忙しそうにしている。今聞いて良いのか、聞かない方が良いのかも分からないのである。

 

今では

  • わからないことは何が分からないのかをメモを取って明確にして、それをタイミングを見計らって先輩や上司に相談する。
  • 見計らうタイミングは、誰かと話していないとき・会議から戻ってきたとき、自席に戻ってきたとき>逆に何かを聞かれたとき・トイレで一緒になった時等

 

というような対処ができるのだが、

 

4月からこんな状態が1か月、続けば身体も心もボロボロである。

ミスもしまくりで、怒られ続ける毎日、でもなぜ怒られているのかも分からない。

 

そこで周囲との圧倒的な能力差に気付く。ものすごい努力はしている。なのに一向に頭は混乱するばかり。自分はもしかしたら人と違うかもしれない。身体も心もボロボロになった時に、精神科を受診し、発達障害の診断を受けていくのである。

 

入社前にどんなことをしていけばいいのかについてはまた後程の記事で書いて行く。

 

 

 

ここではやはり、春は環境の変化により体調を崩しやすい季節だということを肝に銘じて、体調管理をして欲しい。

 

YouTubeもやっています。


発達障害学校の苦悩と対策【学校生活編】

 

「食事、睡眠、運動、好きなことをする。」

 

というと何をしていいか分からなくなる人も多いと思うので、

 

ここでは「いつも節約していた費用をそこそこにかけていく」ということだ。

贅沢をしろとは言わない。少し財布のひもを緩めるくらいでよい。

 

費用をかけることによって、付加価値の高い生活をして、体調をコントロールしていくのだ。必要な経費は、ポイント還元、特売日、キャッシュレス決済等を駆使して賄っていけば良い。

 

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